※ちなみに、俺自身の話です。他のメンバーの音じゃなくてね。



先日、バンドの練習の時の事。

バンドで合わせる前に、各人音出しをするのですが

マウスピースでバズィングを終え

楽器で音出しをした時

ものすごい「寒気」がした

もちろん、風邪とか体調不良の寒気ではなく

俺自身の音に「寒気」がしたわけです

といっても、普段と比べて、特段音が悪いわけでもない

まったくの原因不明。

金管楽器なので、唇を振るわせて音を出すわけですが

その「振るわせる」事自体に「寒気」がするんです。


俺は今、トロンボーンを吹いているわけですが

チューバ奏者(奏者って言える程ではないですが)の頃には

かなり頻繁にこんな事があった。

トロンボーンでは初めての事。


チューバの頃は、たいがい原因がわかってた

・ブレスのスピードが音程にあっていない

・プレスに対する、バズィングのバランスが音程にあっていない

・単純に楽器自体のセッティング不良

等々


その原因を修正すると、「寒気」はすぐにおさまっていた。

悲しいかな、トロンボーンの場合、絶対的に知識・技量等々が無いので

原因がさっぱりわからんのです(;;)

結局、練習が終わるまで、「寒気」はおさまらず

帰宅前に、チューナーとマウスピースでのバズィングを確認するも

そんなにピッチは悪くない。

うーん


みなさんはこんな事ないですか?

金管奏者特有のものなのか?

でも、今まで後輩や生徒を教えてきて

「すんません。楽器吹くと寒気がするんですけど。。。」

って、相談された事ないしな〜

音大時代にも聞いたことないし

うーん

俺だけか。。。



楽器奏者には、大きく分けて2種類のパターンがあり

・本能で吹くタイプ

・理論で練習して吹くタイプ

があると思います。

前者の場合は、いわゆる「天才肌」の人

何も考えずに、上手く(もちろん練習はしてますが)なるタイプ


俺は、私生活では本能(煩悩?)で行動してますが

音楽でいえば、後者のタイプ

理屈がわからないと、吹けないんです


今回の「寒気」も原因がはっきりしないとおさまらないんだろーなー

どうしましょ。。。

まぁ、練習あるのみですな

この「寒気」が出るようになったのは、高校1年の冬以降。

トロンボーンのレベルが、チューバ時代の高校1年生の頃のレベルに

近づいたってゆー事にして、前向きにがんばります(^^;)