■
- 出版社/メーカー: 共同通信社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
※ちなみに、俺自身の話です。他のメンバーの音じゃなくてね。
先日、バンドの練習の時の事。
バンドで合わせる前に、各人音出しをするのですが
マウスピースでバズィングを終え
楽器で音出しをした時
ものすごい「寒気」がした
もちろん、風邪とか体調不良の寒気ではなく
俺自身の音に「寒気」がしたわけです
といっても、普段と比べて、特段音が悪いわけでもない
まったくの原因不明。
金管楽器なので、唇を振るわせて音を出すわけですが
その「振るわせる」事自体に「寒気」がするんです。
俺は今、トロンボーンを吹いているわけですが
チューバ奏者(奏者って言える程ではないですが)の頃には
かなり頻繁にこんな事があった。
トロンボーンでは初めての事。
チューバの頃は、たいがい原因がわかってた
・ブレスのスピードが音程にあっていない
・プレスに対する、バズィングのバランスが音程にあっていない
・単純に楽器自体のセッティング不良
等々
その原因を修正すると、「寒気」はすぐにおさまっていた。
が
悲しいかな、トロンボーンの場合、絶対的に知識・技量等々が無いので
原因がさっぱりわからんのです(;;)
結局、練習が終わるまで、「寒気」はおさまらず
帰宅前に、チューナーとマウスピースでのバズィングを確認するも
そんなにピッチは悪くない。
うーん
みなさんはこんな事ないですか?
金管奏者特有のものなのか?
でも、今まで後輩や生徒を教えてきて
「すんません。楽器吹くと寒気がするんですけど。。。」
って、相談された事ないしな〜
音大時代にも聞いたことないし
うーん
俺だけか。。。
楽器奏者には、大きく分けて2種類のパターンがあり
・本能で吹くタイプ
・理論で練習して吹くタイプ
があると思います。
前者の場合は、いわゆる「天才肌」の人
何も考えずに、上手く(もちろん練習はしてますが)なるタイプ
俺は、私生活では本能(煩悩?)で行動してますが
音楽でいえば、後者のタイプ
理屈がわからないと、吹けないんです
今回の「寒気」も原因がはっきりしないとおさまらないんだろーなー
どうしましょ。。。
まぁ、練習あるのみですな
この「寒気」が出るようになったのは、高校1年の冬以降。
トロンボーンのレベルが、チューバ時代の高校1年生の頃のレベルに
近づいたってゆー事にして、前向きにがんばります(^^;)