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俺が高校時代の部活動の話
以前のブログで話しましたが
俺が所属していた部活は上下関係が大変厳しい
関係を表すなら
1年生→「微生物」
2年生→「人間」
3年生→「神」
といった感じ
しかし、最上の存在?である3年生を超える存在があった
それは
OB
しいて存在を表現するなら
宇宙
そんな「宇宙」的存在であるOBの中でも、極上な方がいた
その方の名はK氏
K氏はよく部活に顔をだしてくれて、色々指導してくださった大変ありがたい方
...であるが、大変激しい方でもあった
彼こそ極上のS
K氏が部活動が終わった後に、遊びに誘ってくれた
K氏「おい!遊びにいくぞ!車にのれぇい!」
俺 「はい!」
K氏「どこいくかな... よし!海だ!海にいくぞ!他に何人か呼ぶからな」
俺 「はい!」
K氏が何人か呼び、集合場所へ到着
そこには俺を含めて5人集まっていた
K氏「よし!行くぞ!車に乗れぃ!」
俺 「はい! ...はい?」
K氏の車は5人乗りの乗用車
今回集まったメンバーの中で、免許を持っているのはK氏のみ
俺 「Kさん。すんません。車に乗りきれません」
K氏「ん?あるじゃね〜か」
俺 「?どこっすか?」
K氏「ここ!!」
上戸彩も真っ青の満面な笑みでK氏が指さした所は
トランク
微生物な私が宇宙的存在であるK氏に逆らえるはずも無く、トランクに乗る
ちなみに出発は群馬県
目的地は
極上のSであるK氏の運転はまさに鬼神
曲がるたびにトランクの中で一人、左右に転がる俺
しかも行き先は海であるから
当然季節は真夏
トランクまで冷房が効くわけもなく...
暑い・痛い・息苦しいの3拍子
極上のMであれば、最高のステージであるが、残念な事にそうでない俺
新潟の柏崎市に到着...
楽しそうに遊んでいる皆を横目に
車酔いで寝込んでいる俺がいたのは言うまでもない...
P.S
母さん。帰路もトランクの中でした....